代理出産・卵子提供エージェントの ミラクル・エンジェルス・リプロダクティブ・グループ(MARG)
国際的な生殖補助医療エージェンシーの日本窓口
ミラクル・エンジェルス・リプロダクティブ・グループ/Miracle Angels Reproductive Group（MARG）は、生殖補助医療に特化した、米国カリフォルニア州に本社を置くACRCグローバルの子会社で、日本のご相談窓口です。米国、日本、英国の生殖補助医療技術を研究し、おもにアジア圏のご依頼者様に米国代理出産、卵子提供、着床前診断・性別選択、遺伝子検査、卵子凍結、体外受精などに関連するコンサルティングサービスをご提供しております。
私たちのサービスの基本は、ご依頼者様、代理母、卵子ドナーなど、関係するすべての人たちの幸福を尊重することです。すべての関係する人たちの間に円滑で快適なつながりを生み出せるよう常に配慮しています。
また、ご依頼者様の子どもを授かりたいという夢の実現を最大限サポートすることと同時に、代理母や卵子ドナーにも、最高水準のケアとサポートが受けられることをお約束しています。
サービス紹介
家族を持ちたいと思っている多くの人々にとって「子どもを持つ」という夢は、簡単に実現されるものではありません。ミラクル・エンジェルスでは、私たちにしかできない独自のサービスをご提供することで、ご依頼者様の信頼を得るとともに、最終的には満足の笑顔で締めくくることができるようサポートしていきます。
私たちの代理出産サービスは、最先端の技術と温かいケアを組み合わせています。ご依頼者様それぞれのご希望に合った、カスタマイズされたプロセスをご案内し、最高水準の医療とサポートをご提供することで、みなさまに安心してお任せいただけることをお約束しています。
現在の代理出産には、「人工授精型代理出産」と「体外受精型代理出産」の2種類がありますが、私たちがご提供しているのは「体外受精型代理出産」というもので、卵子と精子を取り出して体外で受精卵をつくり、代理母の子宮に戻す、という方法です。
ミラクル・エンジェルスでは、おもに米国本社であるACRCグローバル (ACRC) のある米国での代理出産をご案内しています。
米国では、1976年に初めて商業的な代理出産が行われ、それ以降紆余曲折を経て、現在は、50州のうち3州のみを除いたすべての州で合法的に行うことができます。
そのため、日本を含む世界中の国の、子どもを授かることを希望しながら何らかの理由で妊娠・出産ができない方々が、米国で代理出産を行っています。
世界でも最先端の技術と合法的に実施できて法整備の整っている安心感から、米国の代理出産の認知度は抜きんでていますが、多数のエージェンシーが存在するため、どこに依頼してよいのか判断が難しかったり、費用が他の合法的な国に比べて割高なことが、悩みとなっています。
ACRCは、2020年に「全米でNo.1の生殖補助医療企業」に選ばれた実績のある、信頼のエージェンシーです。私たち日本窓口のスタッフが、米国本社との橋渡しをして、ご依頼者様が安心して代理出産の旅を進められるようサポートしています。
代理出産プログラム
私たちの卵子提供サービスは、あなたの夢を実現するための大切な一歩です。私たちは、新しい生命の可能性を探している方々に、それぞれのニーズに合わせた専門的なサポートを提供しています。
私たちのサービスは、倫理的な価値観と高い品質基準に基づいて構築されています。安全で信頼性の高いプロセスにより、ご依頼者様が安心して任せられる、ということを常に考えています。
卵子提供は、多くの人々にとって希望の光となることがあります。私たちは、あなたの願いを実現するためのパートナーとして、最高のケアを提供します。
もし私たちのサービスについて興味をお持ちであれば、お気軽にお問い合わせください。無料カウンセリングにお申込みいただくこともできます。
あなたの未来の夢を一緒に叶えるために、私たちがお手伝いいたします。
現在日本での卵子提供は、医学的諸条件を満たした一部の患者さんにのみ行われる不妊治療となっております。そのためMARGでは、米国本社のACRCと連携して卵子提供をご希望の方々が、弊社の基準をクリアすればどなたでも卵子提供を受け、赤ちゃんを授かる機会を得られるようご協力しています。
プログラムは2種類あり、ご希望のプログラムをお選びいただけます。また、ご依頼者様のご希望により近づけるようにオプションサービスもご用意しております。
MARGでは、日本にいても、細心の注意を払ってスクリーニングし、テストを行い、高い水準の品質と信頼性を満たすことを確認された卵子ドナーをお選びいただき、提供を受けることができます。
卵子提供プログラム
体外受精した受精卵（胚）を子宮に移植する前に、染色体の本数や遺伝子の異常などを調べる検査を着床前診断（PGT）といいます。胚移植を行う前に、異常のない質の良い胚を選ぶことで、トリソミーなど染色体の数的異常による流産の予防や特定の病気に罹った赤ちゃんが生まれるリスクを軽減させることを目的としています。また、弊社ではその際にわかる性別の選択にも対応しています。PGTには3種類あり、それぞれは以下の通りです。
PGT-A (Aneuploidies) : 受精卵の染色体数が正常(46,XX/46,XY)かどうかを判定します。
PGT-M (Monogenic) : 特定の遺伝子異常によって起こる遺伝疾患の原因遺伝子について検査します。
PGT-SR (Structural Rearrangements) : 染色体の構造異常を検査します。
現在の日本では、一般に、着床前診断は希望者が誰でも受けられる検査ではなく、厳しい適用条件と日本産科婦人科学会への届け出が必要とされており、審査に合格しないと受けることができません。そして、保険適用外となっています。そのため、ほとんどの希望者は受けることができないのが現状です。
弊社では、必須の検査ではありませんが、胚移植をする前にこの検査をすることをお勧めしており、ご希望の方はどなたでも受けることができます。
遺伝子検査は、一般に、血液や唾液を採取して、そこからゲノム・遺伝子の構成(ＤＮＡの塩基対の順序)を解析して、特定の遺伝子に何らかの変異が起こっていないかを確認したり、個人の体質や特定の病気(遺伝性疾患等)に罹りやすいかどうか(発症リスク)を解析したりする検査です。
不妊治療を開始する前に実施しておくことで、赤ちゃんに引き継がれる体質や遺伝的な特性を事前に知ることができます。
着床前診断・性別の選択、遺伝子検査
日本では制限されている不妊治療をサポート
ご自身で自然妊娠・出産が難しい女性でも、日本では受けられる治療が制限されています。卵子提供や代理出産などの不妊治療は違法ではありませんが、日本産科婦人科学会によって認められていないため、日本では行うことができません。
MARGでは30年以上の経験を持つ国際的な細胞輸送の専門会社を通じて、日本から米国に胚や配偶子（精子や卵子）を輸送し、生殖補助医療を受けるためのサポートを提供しています。
経済産業省の研究会による2012年度の推計によると、日本では年間300~400人の赤ちゃんが海外で卵子提供を受けた母親から生まれており、卵子提供を受けた母親の平均年齢は40歳を超えています。
日本で作った胚や配偶子（卵子や精子）を米国に輸送することで、卵子や精子提供を受けることや代理出産が可能となり、現在の日本では制限され、治療の適用外となっている方にも、出産の喜びを実感していただくことが可能です。
胚・配偶子の国際輸送
将来のために卵子を凍結保存しませんか？
女性の生殖能力は22歳〜28歳のピーク後、加齢とともに徐々に失われ、卵子の数が減り、質も低下していきます。 30歳を超えると自然に妊娠する力は少しずつ減退して、35歳を過ぎると急激に低下します。卵巣機能の低下は、不妊症の最も大きな原因のひとつです。そのため36歳までに卵子を凍結しておくことで、質の良い卵子を保存できる可能性が高まります。
弊社では、将来の体外受精や代理出産などのために、“質の良い”卵子を採取できるうちに採卵し、凍結保存しておくことをお勧めしています。
将来の妊娠・出産や妊孕性温存のためには、早い時期の卵子凍結をお勧めします。
卵子も加齢とともに、生殖能力が低下するため、卵子凍結は、女性が妊娠・出産を希望するまでその時期を遅らせるための、選択肢のひとつとなっています。 子どもを持つ準備ができていない人や、まだパートナーを見つけていない人も含まれます。 また、若いうちに卵子を凍結することで、将来子どもを持とうと決めた時に無事に妊娠・出産できる可能性を高めることができます。 30歳で卵子を凍結しておけば、10年、15年経っても、30歳時の卵子の機能を発揮することができるのです。 卵子凍結は、病気の治療で放射線や化学療法などを受ける女性にとっても、治療開始前に卵子を凍結保存しておくことで妊孕性を温存できるため、将来子どもを授かりたいと考えている方にはとても重要です。
卵子の冷凍保存
現在、日本では不妊問題が深刻化しており、2021年には不妊治療の一環である体外受精によって生まれた子どもは11人に１人となっています。また、約５組に１組のご夫婦が治療を経験しています。
2022年から不妊治療への保険適用が拡大され、体外受精・顕微授精等の生殖補助医療の一部が新たに保険適用になりました。 これで、より多くの方が、費用を心配せずに不妊治療を受けられるようになりました。けれども、日本で受けられる保険適用の不妊治療には様々な条件があり、受けられる治療の内容も限定されています。
MARGでは、不妊に悩む方のために無料カウンセリングを実施し、卵子提供・精子提供を受けての体外受精や体外受精からの代理出産など、ご依頼者様のお悩みに寄り添った形でより良い方法をご提案し、赤ちゃんを授かるためのサポートをいたします。
体外受精
弊社では、おもに米国での代理出産をご案内しております。そのため「FDA検査」と呼ばれる検査が必須となっております。この検査のおもな実施目的は、FDA（米国食品医薬品局）が米国民の健康を守ることです。
卵子提供や代理出産などの第三者からのサポートを必要とするご依頼者様や卵子提供者・精子提供者に対して、主要な性感染症の有無、喫煙や薬物使用の有無などを検査します。※性感染症に罹患しているご依頼者様が、卵子提供や代理出産によって家族を作ることを妨げることはありません。 ただし、代理母は関連する病気について知らされる必要があります。
FDA検査は米国内で行う必要がありますが、MARGでは、日本で検体サンプルを採取し、米国に輸送して専門の検査施設にてFDA検査を実施することもできます。
＜日本でのFDA検査の流れ＞
MARGからクリニックにFDA検査の検体採取をクリニックに依頼します。
MARGがクリニックに予約を取り、必要な書類を記入します。
対象のご依頼者様は予約時間にクリニックに行き、血液と尿を採取します。
検体を米国の専門施設に送って検査します。
検査結果は、約１カ月後にご依頼者様にお知らせいたします。
FDA検査
私たちが選ばれる理由
ミラクル・エンジェルスの親会社であるACRC Globalでは、ART業界で15年以上の経験を積んだ、豊富な専門知識を持つスタッフが、過去8年間で1,000組以上のご家族の幸せな家族づくりの実現を支援してきました。
ミラクル・エンジェルスおよびACRCは、主要な生殖医療クリニックと提携して質の高い専門医療技術を用いることで、妊娠の成功率を最大限に高め、ご依頼者様が赤ちゃんを授かることに成功する可能性を最大限に引き上げることを目的として日々邁進しています。私たちのご依頼者様の95％以上がPGS検査を行った胚を使用していることから、成功の可能性を大幅に高めています。
積み重ねてきた信頼と実績
業界でも上位の登録者を有する独自のデータベースにより、スピーディーに代理母を探すことができます。また、マッチングは双方の意思を尊重して行われ、適切なコミュニケーションのサポートをいたします。
私たちは、堅実な受け入れプロセスに誇りを持っており、ひとりの代理母に1人の専属ケースマネージャーがつくことで、高品質な代理母をケアしています。私たちの豊富なリソースは業界でも最大級の代理登録者を誇っており、マッチングの時間を大幅に短縮しています。私たちのコミットメントは、私たちがサポートするすべての家族に対して、効率的かつ効果的に完璧なマッチングを促進することです。
代理母とのスピーディーな
マッチング
ACRCは、高品質かつ包括的な生殖補助医療（ART）サービスを提供することに特化した国際的なリーディングカンパニーです。
本社はカリフォルニア州アーバインにあり、ニューヨーク州マンハッタン、ワシントン州シアトルに支社が、東京と台北に子会社があります。それらが世界中のご依頼者様へのサービスの提供を可能にしています。
グローバルに展開する
医療施設ネットワーク
業界でも上位の登録者を有する独自のデータベースにより、スピーディーに代理母を探すことができます。私たちは、堅実な登録プロセスに誇りを持っており、ASRMやFDAの基準に則り、ACRC独自の条件をクリアした高品質な代理母候補者を確保しています。私たちの豊富なリソースは、それぞれのご依頼者様独自のご希望に合わせた代理母を、業界標準よりも早い期間でマッチングすることを可能にしています。
独自の代理母データベース
代理出産には法的な手続きが必要ですが、ACRCでは、専門弁護士のご紹介など、必要な専門的サポートをご提供します。契約書の作成や法的アドバイスを受けることで、関係者の権利や義務が明確になります。
また、日本での手続きにつきましては、ご希望によって手続きに精通した弁護士を別途ご紹介いたします。
法的支援
お申込みいただくプログラムに基づいて費用がご請求され、お支払いはエスクロー口座（第三者が管理する信託口座）を通じて行われます。ご依頼者様はいつでもポータルサイトにアクセスしてすべての費用の動きをご確認いただけます。また、代理母関連の経費の支払いは、ご依頼者様と代理母の間の契約に基づいて行われますので、ご請求とお支払いにおける明確さと信頼を確保します。
また私たちは、独自のマッチングなし・手数料なしの保証を提供しています。つまり、適切な代理母や卵提供者を見つけることができない場合、エージェンシー手数料は発生しません。このシステムは、私たちのリスクのないプロセスを保証し、あなたの赤ちゃんを授かる旅への独自の献身となっています。
明確な料金制度
クリニック紹介
提携医療施設の一部をご紹介します。
・所在地：カリフォルニア州ロサンゼルス
・クリニックの紹介：1988年にアメリカ、カリフォルニア州で設立され、35年にわたり生殖補助医療を提供し、成功実績を重ねている、最先端技術を誇る業界でも高い評価を得ている生殖医療クリニック。
サイクル数は米国西海岸でトップであり、成功率は業界平均を上回っている。
・所在地：カリフォルニア州ロサンゼルス
・クリニックの紹介：このIVF研究所は、米国内で初めて試験管ベビーや凍結胚から生まれた赤ちゃんを迎えたことで知られている。生殖医療に特化した医療機関で、医師陣は生殖内分泌学と不妊症のトレーニングを積み、30年以上にわたりこの専門分野の最前線で活躍している。
最先端の施設は、診療所、検査施設、手術室を1カ所の便利な場所に集約させることで、静かでリラックスした環境で一連の不妊治療を受けることができる。
・所在地：カリフォルニア州サンディエゴ
・クリニックの紹介：最先端の不妊治療技術を基に、卵子や精子提供、代理母を必要とする患者を丁寧にサポートする。10,000人以上の代理出産サイクル、8,000人以上の卵子ドナーによるIVF実績を誇る。
海外在住や性的指向、婚姻状態、高齢であるなど、状況や理由にかかわらず、どの患者にも夢を実現できるように全力サポートしている。
IVFサイクルの各段階を保護するために、最新鋭のRI Witnessシステムを導入している。
公式Instagram
進行中の”旅”をお届け中
代表からのご挨拶
ミラクル・エンジェルスへようこそ
家族を築くための旅は、時には予期せぬ困難に直面することがあります。しかし、私たちはそんな困難を乗り越え、いつでもあなたの夢を実現するお手伝いができます。
私たちの生殖補助医療サービスは、ご依頼者様に寄り添い、それぞれのニーズに合わせたサポートと配慮をご提供します。私たちの経験豊富なチームでは、専門的なケアを提供することで、あなたの不安や懸念を軽減し、安心してこの旅に参加できるようにサポートします。
私たちの使命は、あなたが健康な赤ちゃんを抱くまでの道のりをサポートし、あなたの夢を実現することです。そのために、法やその他所属する協会・団体の基準、倫理的な原則に基づいて行動し、安全で健全な環境でプロセスを進めることを保証します。
私たちの代理出産サービスを選んでいただき、ありがとうございます。あなたの信頼に応えるために、最高のケアとサポートをご提供することをお約束します。
一緒にこの素晴らしい旅を始めましょう！ 私たちはあなたの夢を実現するためにここにいます。
代表取締役社長 Li Shen
会社概要
社名: ミラクル・エンジェルス・リプロダクティブ・グループ株式会社
英文社名 : Miracle Angels Reproductive Group Inc.（略称：MARG）
代表者: 代表取締役社長 Shen Li
会社設立: 2019年 4月 2日
事業内容: 生殖補助医療 に関連するコンサルタント、コーディネート全般胚・配偶子の国際輸送、米国での遺伝子検査、FDA検査のコーディネート米国代理出産の窓口業務、カウンセリング、他
日本オフィス所在地: 東京都中央区銀座八丁目５−6 中島商事ビル６階
関連会社：米国本社社名本社所在地: Angels Creation Reproductive Center Inc.（略称：ACRC）18881 Von Karman Ave, Suite 1240, Irvine, California, 92612, USA
ニューヨーク支社所在地: 1250 Broadway 36th Floor, New York, New York, 10001, USA
シアトル支社所在地: 506 2nd Ave, Seattle, WA 98104, USA
主要取引銀行: みずほ銀行 丸の内支店
ACRC許認可・会員団体: ASRM米国生殖医学会会員、SEEDS米国会員 NYSDOH（ニューヨーク州保健局、認可番号：GSP220901）
連絡先
MARGホームページ（日本語）: https://www.miracleangels.co.jp
ACRCホームページ（英語）: https://www.acrc-global.com
Email: info@miracleangels.co.jp
営業時間: 平日 月曜日から金曜日 9:00-18:00
連絡先: 03-6264-6829 / 080-3014-7949
オフィス住所: 東京都中央区銀座八丁目５番６号 中島商事ビル６階
東京銀座八丁目オフィス
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